MOBO Keyborad 2の購入レビュー!
iPad miniでどこでも記事を書こうと、折りたたみ式のキーボードを探してました。
以前、こちらの折りたたみ式キーボード iClever IC-BK06を使っていました。持ち運ぶだけであれば非常に良いキーボードだったんですけどね。その時の記事はこちら。
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このiClever IC-BK06 の充電端子がMicro USBだったのと、折りたたみ部分が離れていてタイピングに癖があって少し煩わしさが出てきました。
そこで購入したのがMOBO keyborad 2です!
ちなみに、今回私は白を買いましたが、黒のカラーもあります。
ここが良い!MOBO Ketboard のお気に入りポイント!
USB-C対応!
いやま主流となった USB-C対応しているだけでケーブルの持ち運ぶ数が減って、万が一の充電忘れにも対応ができて安心ができる規格です。
折りたたみキーボードでUSB-C対応のものってまだまだ少ない・・
おそらく、コストの問題だと思うのですがMicro USBの方が安くてまだまだ種類も豊富です。
ただ、自分はUSB-Cであるかがキーボードを決めた選定ポイントの大きな一つです。
これからはどんどんUSB-Cが採用されると思うし、長く使いたいなら多少たかくてもUSB-Cの物を選ぶのがおすすめです!
絶妙なサイズ感
持ち運ぶにも、タイピングをするにも絶妙なサイズ感です。
私はiPad mini 6 と一緒に持ち運びますが、重ねるとこんな感じ。
カバンに入れてもそれほどかさばりません。
そして、キーボードを開けばサイズはMAC BOOK のキーボードサイズに近く、折りたたみキーボードでありがちな、小さいが故にちまちま打ち込む感じがありません!
※iOSの「測定」アプリを使ったため誤差があります。
打鍵感もしっかりしているし、外にいるちょっとした時間で書き物をするにはうってつけの折りたたみキーボードだと思います!
Bluetooth接続も2台まで!
Bluetoothのペアリングは2台まで記憶できます!なので、一つの端末だけでなく複数の端末を持っている人にもうってつけ。
簡単に外に出るときはipad miniを持って行って、外でガッツリ作業する時はipad proを持っていく人など、二つの端末を持ち運ぶ人でも便利に使えます。
ちなみに、USB-CでのUSB接続にも対応しています。
なので、厳密には3台分を一つのキーボードで操作することができます。
何より打鍵感がよい!
キーボードとして開いた時に、普通のキーボードに近いサイズになるので打っていて疲れにくいように感じます。
キーピッチはカタログスペックで19mmと書いてあります。キーピッチが高ければ良い打鍵感になるのかは良く分かりませんが、キーに丸い窪みがあって、手を置いたときにしっくりくるようになってます。
キーに丸い窪みがついているのは、前にも紹介したロジクールのMX800系にもありますね。
このロジクールのキーボードも持ち運びには適さないものの、家使いであれば非常に使いやすいキーボードなのでおすすめです!
最近、テンキーなしや、テクニカル機構のキーボードもでたそうな・・
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日本語キーボード配列を採用
MOBO Keyborad 2は日本語配列のキーボードが採用されています。私はあまり気にしていなかったのですが、ipad miniで操作するときに、ワンタッチで英語、かなの切り替えが出来るのは非常に便利です。
ほとんどの折りたたみキーボードは、グローバルでの販売を意図してか、英語配列のものがほとんどです。
MOBO Ketborad 2のように日本語配列のものは少なく、切り替えが簡単なのはありがたいですね。
ここがイマイチ?気になるポイント
少し重たい
折りたたみキーボードなので,ほとんどの人が持ち運びたいはず・・
ただ、少し大きめのキーボードだけあって若干重たさがあります。キーボードの打ちやすさと天秤に掛ける部分ではありますが、使うかわからない状態で常にカバンに入れておくには少し重たい気がします。
それも、MOBO Keyborad 2についてくるケースに入れなければ、対した重さではないのですが、ついてくるケースがさらに重たい!
カタログスペック的にはキーボード本体が286g、スタンドカバーが172gあります。カバーはしっかりした作りになっていますが結構重たい。。
両方合わせると458gと結構な重さになります。
私は傷は怖いものの、持ち運びに重さは大敵なのでケースを外して使っています。
ケースを外して持ち運ぶ分には、重さは許容できる範囲のため、私は外して持ち運んでいます。
値段が高い
キーボードの中では高めの7,180円です。
購入するときに値段に躊躇しましたが、USB-C対応の折りたたみキーボードは、MOBO keyboard 2に限らずまだまだ高めです・・
MOBO Keyboard (1) はMicro USBで5,800円くらいで、1000円ちょっと安いですが、この記事を見ているひとは、1000円をケチってケーブルの利便性を削らないで欲しいです。
USB-C対応重要よ。
MOBO keyboard 2の感想
総括して、購入して非常に良い折りたたみキーボードです!
何個か折りたたみキーボードを試しましたが、今までは「外で持ち運ぶなら、多少煩わしくても仕方がない」という気持ちで使っていました。
なので、Micro USBの折りたたみキーボードを買って、出先で充電できず、単なる重りになっていた事もあったり、キーボードが小さいから縮こまってタイピングしているせいで、記事を書き終わったら肩書痛くなっていたこともありました。
ただ、このMOBO Keyboard 2はタイピングもしやすく、キータッチはPCと遜色ない打ち心地です。
鞄の中にもスマートに収まりますし、持ち運びキーボードの中では今まで購入した中で一番良いです。
何個も安い持ち運びキーボードを試し買いして、お金をかけるくらいなら、買い換えるコストを考えてMOBO keyboard 2をかっておきましょう!
それくらい気に入りました。
USB-C対応の折りたたみキーボードを探している方は、ぜひMOBO Keyboard 2を検討してみてください!