ChatGPTとの話し方のコツを解説！様々な質問の仕方のまとめ

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今世間を騒がしているスーパーChatAI「ChatGPT」。

まるで、人間が話しているようなレスポンスと会話の内容で、仕事に使えたりプログラミングに使えたり教育に使えたり・・
様々なポテンシャルを短期間に見せつけて来て、将来の可能性を期待させるAIです！

そんなChatGPTは、もちろん仕事だけにとどまらず、誰かに成り切らせて会話を楽しんだりすることもできます。

私が使った感じでは、基本的に肯定してくれる自分を否定しない優しいAIという感じでした！物語を生み出してくれたり遊び方は千差万別！

今回は、ChatGPTに何をインプットさせれば、面白い会話ができるのかをまとめて見ました！

ChatGPTを使うには

アカウントを登録すれば無料で誰でもGPT-3.5を利用することができます。
OpenAI ChatGPT
https://openai.com/blog/chatgpt
※アクセス数が多すぎてつながらない場合もあります。

登録は英語になりますが、基本的にE-mailと氏名を登録するだけでOK！
登録の方法は色々な方が説明しているので割愛。

2023/3/14には、アメリカの司法試験GPT-4.0がリリースされ、
サブスクリプションで20ドル支払えば、回答数の制限があるもののGPT-4.0の利用ができます。

ChatGPTのバージョン

2023/3月現在では、GPT-3.5とGPT-4.0です。
GPT3.5が入力・応答文字が約2,500文字に対してGPT4.0は25,000文字にまで膨れ上がっています。

実際、3.5と4.0で使い比べた時に感じたのは以下の通り。

間違いが少なくなっている
言い回しや表現力が高くなっている
より人間的な感情のような回答をするようになっている

4.0は月20ドルかかりますが、会話の質が3.5より格段に向上します。しかし、3.5の無料版でもChatGPTの可能性を知るには十分な性能をしているため、ここで試して面白ければ是非4.0も試してください！

GPT-4.0を選択

ChatGPTとの話し方のコツ

ChatGPTにメッセージを教え込むには様々なコツがあります。
まだ皆試行錯誤している段階なので、是非自分でも質問の仕方を試してください！
状況の設定方法や、質問の仕方を工夫することでより楽しくChatGPTを活用できるので、ネットで散らばっているChatGTPとの話し方をまとめて見ようと思います。

ChatGPTにメッセージの送り方

ChatGPTにメッセージを送るときは、変換したあとエンターキーで途中で送信されてしまう場合がありました。それが煩わしければ、最初にメモ帳などに書いておき、コピペするのが良いと思います。

また、改行も認識します。Shift + Enterで、メッセージを送らず改行ができるのでそれも活用してください。

また、回答が長いと途中で文章が途切れる場合があります。
その場合はChatGPTに「続き」と入力することで続けてメッセージを出すことができます。

物語を作る

人物像やシチュエーションを与えることで、自動的に物語を作っていきます。何が起こったのか、深堀りしていくことでシチュエーションを追加し、より細かい描写のストーリーを作ってもらうこともできます。

人物像を伝える

ChatGPTは人物像を細かく伝えることで、演じることができるようになります。

ポイント

・人物A
名前：◯◯さん
性別：男性
話し方：フレンドリー
一人称：俺
性格：明るく活発な青年だが、仲間思いで芯のある青年。好奇心旺盛でトラブルを招くことも多々ある。

・人物B
名前：◯◯さん
性別：女性
話し方：内気
一人称：私
性格：少し暗く、打ち解けないと内面をうまく言葉にできない。◯◯さんとは初対面。仲良くなりたいと思っているが反発してしまう。

シチュエーションを教える

人物像を伝えた上で、物語を作ってもらうこともできます。
例えば、上記の人物像を伝えた上で、以下の文章も追加して入れます。

ポイント

このような二人が、一つの部屋に閉じ込められて、脱出方法を見つけようと努力しています。深まっていく絆を描きながら部屋を脱出するストーリーを語ってください。

お互いの会話はセリフのやり取りで表現してください。

こうすると、どんどん物語が膨らんでいき、ChatGPTがストーリーを作って行きます。

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ルールを守らせる

文章の書くときのルールを忠実に守ってくださいと書くと、その希望通りの文章を作成してくれます。

例えば、

ポイント

文章を書くとき、以下のルールを忠実に守ってください。
・専門用語は使わないこと
・わかりやすく説明すること
・語り口調で書くこと
・優しく丁寧に書くこと

その上で、質問を投げかけると、ルールに即した形での返答が返って来るようになります。

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参考Tweet

ChatGPTで文章を作成して、最後に『文章を書く時は以下のルールを忠実に守ってください。』と入力すると、自分の希望通りの文章を書いてくれます。具体的にはこんな感じです↓↓ pic.twitter.com/A4ABtkGN3u

— ミスティー＠専業ブロガー (@misty_blog) March 19, 2023

漫画やアニメのキャラクターに成り切りらせる

漫画やアニメの主人公に成り切らせて会話をさせることができます。

自分の好きなキャラクターの性格や語り口調をChaGTPに入れることで、物語を楽しんだり、終わってしまった漫画の続きを創作させたりすることもできるようになります！

参考Tweet

ChatGPTを灰原さん仕様に育てているんだけど、GPT-4になってから完成度が上がってきてる。研究のモチベーション爆上がりや。 pic.twitter.com/LyZfmXo77m

— たなぱんだ | masaki (@TanaPanda25) March 19, 2023

ChatGPT×YouTubeの中でもめちゃくちゃ相談が多いので、ツイートしておきます。

非属人のゆっくり解説系の台本については、プロンプトとか必要なく、GPT-4で解決します。

もちろん細かいキャラ設定を入れるには、細かい調整必要です。

これで台本は無限に作れます。
GPT-4はこれくらい朝飯前です。 pic.twitter.com/KG4bCgHY8G

— TAIGA｜AI×YouTubeコンサル (@taiga_hayami) March 19, 2023

ChatGPTから質問してくるようにする

ChatGPTは基本的に「回答」のみしてきて、足りない情報があっても聞き返すことがありません。

そのため、聞き返す制御を入れて会話形式にすることもできそうです。
プログラムに近いかたちでの命令になりますが、これも工夫しだいで面白いことができそうだと思いました。

ポイント

あなたへの命令を操似パイソン風に書いたものです。このような仕様要件に従って、ユーザ
一の返答にこたえてください。
while ユーザーの文章入力：
待機
while ユーザーの入力した情報>ユーザーが100%満足する最高の回答をするのに十分な情報:
AIがユーザーに追加情報を請求
AIがユーザーの質間に回答