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持ち運びキーボード iClever IC-BK06 レビュー

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新しいキーボード iClever IC-BK06 を購入したのでレビューです。iPadでブログの記事を書くために手頃なキーボードを探していたところ、非常にスタイリッシュで持ち運びしやすそうなキーボードを見つけたため購入しました。

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iPadでブログを書く

キーボードを買ったものの、iPadのみでブログ記事を書き続けるのは難しいというのが率直な感想。記事のメモはできますが、HTMLのタグが描きにくい・・さらにAmazonアソシエイトの商品紹介のタグ作りもやりにくいので、iPadで記事を書いておいて、結局MACで手直しするという流れになりそうです。

今回買ったキーボードIC-BK06

今回買ったキーボードはiCleverのキーボードです。このiCleverは安めのもち運びキーボードを販売しているようで、今回は極薄キーボードを選択しました。
薄いし軽いし、値段もおてごろ。一昔前の折りたたみキーボードって、重たくて持ち運びしにくく、値段も5000円超えるものが多かったので、だいぶ手が届きやすくなってきています。

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iClever IC-BK06 使ってて良いところ

ポイント


軽い、薄い(174g)
開くだけで電源がつく(すぐ書き始められる)
Bluetoothが3つまで登録ができる

カバンにとりあえず入れておいてもかさばらないくらい薄くて軽いです。MAC持って行くのは面倒だけど、空き時間で少しでも記事を書きたい、メールの返信をできるようにしたいという方におすすめです。
キータッチも十分タイピングしている感覚もあるため、普通のキーボードのうち心地です。

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iClever IC-BK06を使っていて気になったところ

注意ポイント


真ん中にスペースがあるので、打ち方に癖がある
充電はMicro USB(USB-Cではない)
スタンドを用意しなければならない

最初から真ん中が空いていることはわかっていたのですが、微妙なタイピングの癖があると若干慣れまでに時間がかかりそうです。私の場合は、普通のキーボードの場合「B」は右手の人差し指を使って押していますが、 iClever IC-BK06の場合は左手側にあるため若干押しにくいです。同様に「Y」は左手の人差し指で押していたのですが、右手側に配置されているため、若干押しにくさを感じます。商品購入の段階でキー配列は見ていたので、対した問題ではないだろうと思っていましたが、自分のキータッチの癖は意外にすぐに対応しにくく、使いにくいと思ってしまいました。

持ち運びしやすい反面、iPadやiPhoneを立てるスタンドなどはついていません。タイピングするためには、iPadを立てないとキータッチはしにくいので、何かしらで立てる方法が 必要になると思います。

ちなみに私はMOFT Xを利用して立てかけてます。MOFT Xをつけているとどこでもキーボード入力できるようになるため、喫茶店でブログを書いたりすることに非常に向いていると思います。また、 iClever IC-BK06は折り畳めて365°折り畳めるキーボードになっているので机に置く分には問題ないですが、膝の上だったり不安定な場所に置いてキーボードとして使うことは難しいです。

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膝に置く場合はiPadも立てかけにくいので難しいですね、このキーボードは向いていない・・というか持ち運びキーボード自体難しいかもしれません。その場合はiPadと一体化するMagic Keyboardとかの方が無難かもしれません。高いですけどね。

全体的な感想

キーボードのタッチ感覚を確かめるために、今iPadで実際に記事を書いて見てみてます。キータッチは良好ですが、iPadのそもそもの変換が少し違和感があります。文字を入力している途中から漢字変換が入ってしまう仕様?になっていて、打つのに違和感を少し感じます。キーボード自体はタッチ感覚も良いし持ち運びもしやすいと思います。鞄の中に放り込んでおくキーボードとして非常に使いやすそうです。

気になる点はMicro USBで充電というところですね。USB-Cにしてほしかった・・・

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充電は最大60時間持つそうなので、一度充電すればしばらく使えますが、しばらく使える分、いざ無くなった時にMicro USBのコードを探して充電するのが結構煩わしいんですよね。
多少値段があがっても良いので USB-C版のものが欲しいですね。

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